ノーベル平和賞受賞予定者の家訓ニストです。
今回のブログでは、ノーベル賞獲得までのロードマップを孫子の兵法になぞらえ研究してみたいとおもいます^^
■「戦わずして勝つ」
情報があふれる時代、ヒトの関心を奪うことは並大抵のことではありません。家訓二ストは関心の奪い合いを戦争と定義し、これに勝利するために知力をつくしています。
上場企業であれば、10秒何千万にもなるテレビCMをうち人々の関心を奪うことが可能です。しかし、物量作戦は不効率で何より美しくない。この後の章では、孫子のいう「戦わずして勝つ」道をさぐっていきます。
人々の関心を奪うための方法は、CMだけでなく、話題にのっかたり、あるいはSNSや、クチコミでも可能です。しかし、好いことをしてる自分に酔い「至誠天に通ず」っと、指を喰えていても現実は一歩も進まないのもまた真理。
「戦わずに勝つ」ためには、戦略的なクチコミが必要です。
2011年の発進以来、5年にわたり180回のセミナーと8000名の受講者をまねき、運動をつづけてきた家訓二ストですが、いまの状態は、「戦略的なクチコミ」を強化する「材料集め」の時期だと分析しています。
明るく豊かな社会を実現するキー素材。それが「家訓」です
そして、この運動を多くの人に知ってもらうための方策の1つが「ノーベル平和賞」となります
まずは中期目標であるノーベル平和賞受賞のためのロードマップを「社長のための孫子の兵法」(田口佳史)を参考に検証していきたいと思います
■計篇ー知力をつくす
兵は國の大事にして、死生の地、存亡の道なり。察せざるべからず(孫子
家訓づくりにとっての「兵」とは「家訓づくりプログラム」そのものを指します。孫子のいうように「兵」のために知力の限りを尽くしているか⁇というのがこの章での命題です
180回をこえるセミナーしてきましたが、いまだに満足いく開催はなく、毎度毎度、課題を克服しながら、ブラッシュアップにつとめているのが現状です。今後も、「兵(家訓づくりプログラム)」は國の大事であると心得、死力をつくしていきます
■作戦篇ー戦争は財政が大事
孫子は作戦篇で遠征はお金がかかることを強調し、お金をかけ負けることはもちろん、勝ったとしても戦費で財政を圧迫することも戒めました。
「社長がよむ孫子の兵法」の著者・田口先生は、財政のために緻密な計算をしておくことと、複数の蛇口をもつことを提案しています。これを家訓二スト協会に当てはめると、現在収入は、家訓の旅で頂戴する旅費だけという有様です。「複数の蛇口」をもつために、セミナー料や、本の印税、法人との契約、さらに幡谷以外の講師の育成・・・とたくさんの課題があることがわかります。
ボランティアは美しいが、所詮、金持ちの道楽にすぎません。運動を独り立ちさせ、大展開を担うためには、善意にたよらずお金がまわる仕組みを構築する必要があります
■謀攻篇ー争いをさける
百戦百勝は、善の善なる者、非ざるなり(孫子)
孫子は、勝ち続けることにも警告をならしています。勝てば勝ったで、國をおさめるにも、また復讐に備えることも大変なことを知っていたからです。あくまで最善の策は「戦わないで勝つ」なのです
田口佳史先生は「戦わないで勝つ」具体例として、
① 敵の戦う気力を奪う圧倒的な強味をもつこと
②技術より「商品企画力」を大事にすること
③社長は現場の長に権限をあたえること
以上3つの例をあげています。
現在、家訓二スト協会は、家訓というマーケットで圧倒的な実績を誇っています。全国に二~三人しかいなくても、トップはトップ。この地位は死んでも守り通します。つぎに「商品企画力」の段。開催先さまのニーズにあわせ家訓づくりのアレンジをしていくことが、企画力にあたります。子供と一緒に受講できる消しゴムハンコのワークショップはその成功例に当たります^^ 最後に、社長は現場の長に権限を・・・ ほぼ独りでやっているので組織論はもうちょっと先に出てくる課題になりそうでう^^;
■形篇―夢語はかたらない
勝ちは知るべくして、為すべからず(孫子)
絶対に勝てるという策を明言できない。しかし負けない態勢ならつくれる。と説いています。
家訓二スト協会も負けない態勢を構築するため経営の効率化をすすめ独自路線を強化していくことが寛容です!
■軍争篇―不利を有利にする
家訓二スト協会にとって、関心の奪いあう競争は不利な点ばかりです。力もないし、金もない。おまけに、世の人にとって「家訓」なんてどうでもいいことなのです(ーー;)
しかし、この不利を逆手にとれば、組織の弱さは機動性に勝り、金のなさは、応援したくなるような同情を誘う材料になるはずです。そして家訓に興味がないお父さんお母さんだからこそ、家訓を取り入れた時の効果が高いことを家訓二ストはしっています
不利を有利にし、家訓二スト協会は、この戦いを勝ち抜きます
■九変篇―臨機対応
將に五危あり(孫子)
孫子は優れた将軍であるために5つのタブーを示しました。何事も過ぎれば毒。この点では臨機応変と現場対応を旨とする幡谷にとっては一番自信のある章といえそうです。ちなみに茨城弁でこれを「ごじゃっぺ」と言います
■地形篇―市場のマーケティング
彼を知りおのれを知れば、勝ちすなわちあやうからず。天を知り地を知れば勝ちすなわち窮まらず(孫子)
あまりに有名な孫子の一節です。敵軍の戦力、自軍の戦力、そして天と地を知ることが大事です
■九地篇ー
■火攻篇―ブランド戦略をねる
■用間篇ーFACEBOOKとノーベル賞
わ~ノーベル賞なんて簡単だ^^
孫子の兵法で、まずは移り気な現代人のハートをわしづかみにし、家訓づくりで世界平和を実現することを約束します!
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