著作の「世界一簡単な幸せを招く家訓のつくり方」には多くの反響を頂戴しています。
その中でも、恐ろしすぎる検索ランキングと題したページの反響が大きなものでした
これは、2009年と2015年の「夫」と検索した人に対して、サーバーが無機質に予測をしたもので、その内容は恐ろしすぎるものでした・・・
2009年検索予測
夫 死んで欲しい
夫 嫌い
夫 小遣い 平均
夫 言葉の暴力
夫 小遣い
夫 呼び方
夫 死亡 手続き
夫 うつ
夫 失業
夫 死亡 年金
一位が「死んでほしい」なんて・・・((+_+))
しかし同調査の2015年版では幾分、アットフォームな検索ランキングに仕上がりました^^;
2015年検索予測
夫 嫌い
夫 クリスマスプレゼント
夫 英語
夫 呼び方
夫 誕生日プレゼント
夫 プレゼント
夫 小遣い
いまだに、「嫌い」が最上位にきていますが、「死んでほしい」よりも何倍も優しい表現です。
また前回、1個も登場していないプレゼントに関する質問も増えています。世の中のお父さんにとって、ちょっとはましな世の中になってきているのではないでしょうか?
テクノロジーの進化は、世の中に便利さをもたらす一方、こうした予測できない社会の闇を浮かび上がらせることがあります。
また、興味や関心っといったこれまでは数値ができない「印象」というものが、検索予測や、検索数によって定量化できるようになっています。
では、家訓二ストがすすめる「家訓づくり」はどれだけの「関心」を世の中にふりまいているのでしょうか?
家訓・・・ページ数 48万件
そして、2015年8月現在、「家訓」と打ち込んだ際に最上位にランキングされるワードは「家訓 幡谷」となっています。
家訓 幡谷・・・ページ数 644件
検索ランキングで上位にあることは、家訓というマーケットで、「幡谷」がいい位置につけている証明です。ただし、「家訓」の分母、そして「家訓 幡谷」のページ数があまりに少ない(*_*)
ちなみに「青年会議所」と打ち込むっと68万件がヒット。
また検索予想では、「実態」「2ch」「会費」っというワードが検索されていることが判明します。いずれも内向きなワードで、青年会議所=世界平和っというように認識されていないことがよくわかります(^_^;)
どんなきれいごとをいっても、興味や関心をもってもらえない運動は、マスターベーションにすぎません。
今から5年前、「家訓二スト」という言葉を使い始めた時、関連リンク数は、ゼロ。その後、HPの立ち上げや、家訓本の出版などで、1400件のリンクを数えるまでになりました。これはゼロであった関心が、なんとか1000をこえる興味を引き付けたという証明です。
こうしたビックデータは、世の中の正直な関心や興味の量をはかる貴重なサンプルです。今回のブログでは、ネットの海にダイブするために、検索ワードについてさぐってみました
ためしに、あなたの名前を検索してみてください。あなたが意識していないつながりや、キーワードが抽出されることでしょう
現代の戦争は、銃や爆弾を落とすものでなく、関心や興味を奪い合うものだと言われています。今後は、「夫」→死んでほしい。でなく、「夫」→家訓。と表示されるように、また「家訓」と打ち込んだ先には、「世界平和」そして「ノーベル賞」と予測変換されるまで、家訓二ストは、情報化という名の戦争を勝ち抜きます^^
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