(FACE BOOKの投稿より )
幡谷 哲太郎さんwith徳育運動との出会いは、さかのぼること2011年、全国大会・名古屋大会でした。しかもその2年後、ロバート議事法の勉強しに急行した東京JC会館で再会することになろうとは。
それ以来ご本人と会う機会はなくFB上でのお付き合いですが、感謝の心プロジェクトの出前授業企画にあたっては、この一瞬の出会いが大いにヒントになっていたりします。
対象者・家庭環境・地域の現状・利害関係者のネットワーク等々、家訓づくりプログラムや徳育ゼミナールと、できるだけかぶるところがなく、共存しうる構成になるよう意識しました。
...・・・っていうことはもちろん、議案書のどこにも書いてないですけどねw
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冒頭紹介させていいただいたの和歌山県伊都青年会議所の北浦さんの投稿です。
北浦さんは、2013年に制作された感謝の心プロジェクトの議案を書いた張本人です^^ 今回のブログでは、ご縁をいただた皆様との思い出話を含め、プログラムの「その後」の物語を紹介させていただきます。
2011年に家訓づくりプログラムを作成した幡谷は、当時のレコードとなる年間63回の開催と2300名の受講を達成し、満足感に浸っていました。
ただし、2012年になると状況が一変し、家訓づくりプログラムが、推薦プログラムの1つに格上げされたことで、運動をひきつぐ相手がなくなるっという悲観を味わいました(*_*) 単年度制のダイナミックさと裏腹に、築き上げてきた実績も手ごたえも、すべてが水泡に消える危機を迎えたのです
幡谷は、この後、あとづけでトレーナー登録し、推薦プログラムとなった家訓づくりが消えないように、旅をつづけながら、いくつかのセミナーを受講していきます。北浦さんと会ったのもそんな頃だった気がします。
その後、12年に消えた徳育の会議体が復活し、議長となった西村さんに誘われ、委員として13年の未来を切り拓く日本人育成会議に参画し徳パックの制作のお手伝いをしています。
11年の家訓づくりは、幡谷がつくったものですが、会頭所信や、多くの皆様の助言で、導かれてつくったような感覚があります。
しかし、13年の出向時こそ、11年にがんばった経験や、勉強したことを伝えることとなった意義深い1年だった気がします。
とくに徳育ゼミナールについては、議案対策におわれ、肝心のセミナーの中身がスカスカというなか、2月ごろ、西村議長から直々にオーダーを頂戴しJC会館に伺うこととなります。
カレーをたべながら、正味2時間ほどのディスカッションと家訓づくりの模擬開催でしたが、この2時間が今につづく、徳パックを完成させることとなりました。
幡谷のアドバイスは、とりまとめの渡部副議長を筆頭に正副の迷子に入り込んだスタッフの皆様に、「ありがとう」でいけ!っと、根拠のない自信を注入したことです。
他にも、「いただきます」の事例や、「ありがとうブレスト」の注意点などをレクチャーさせていただきました。もちろん、その後消えていった小ネタもありましたが、有意義な2時間。そして私自身。11年に仲間と一緒にきづきあげた財産をようやく次の世代に手渡せた2時間となりました^^
人生は呼吸の数で決まるのではない。どれだけハッとする瞬間があったかどうかだ
(「ジョージ・カーリン」)
つまんないブロック事業にでても2時間。あるいは、たった2時間でも、スポンジのように吸収し、お互いを高めあう時間だってあるはずです。
おなじように、ほとんど立ち話しかしていないのに、冒頭の北浦さんは、プログラムの趣旨や、背景を上手にくみとって、スーパープログラムを完成させています^^
幡谷から、渡部さん。あるいは、幡谷から、北浦さんにつないだバトンは、また次の、そしてまた次の誰かの心を「ハッ」っとさせていることでしょう^^
さりとて、幡谷も、真の国際人を制作された永田先輩や、穂坂議長や、川島常任、橋本副会頭に脅され?あるいは励まされ、心を「ハッ」としてきたつもりです。
ご縁と感謝はグルグルまわる。
しかし、チャンスの女神は前髪しかない。
おのおの場所で、苦しみがんばってきた仲間だからこそ、おのおのチャンスをいかし、いまにつづく徳育のプログラムが完成されていったと思うと感無量です
小才は縁にあっても縁にきづかず。
中才は縁にあっても縁をいかせず。
大才は袖すりあうた縁をもいかす。
これまで頂戴したご縁をいかし、感謝をするために幡谷が選んだ方法が家訓づくりの旅でした。
この旅のなかで、あたらしいご縁に巡り合えること、そして、みなさまから頂戴した知恵を手渡すことができるよう、今後もがんばっていきます
真の親孝行とは、親を越すこと
家訓づくりプログラムをこえるスーパープログラムが、これからもじゃんじゃんできること楽しみにしていますWWWWW
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