ここ数か月、NHKの朝の連ドラ「まっさん」にハマっています^^
そして、その後の有働さんがまたいいんですよね
感情移入しすぎて、泣いている回もあるぐらいです。
しかし、民放のニュース番組にチャンネルを回すと暗いニュースばかりでゲンナリします。4ちゃん、6ちゃん、8ちゃん、10ちゃんっと、回しても回しても、同じニュースを延々流しています
こんなニュースをみて、朝から元気に働けません(*_*)
しかし、ニュースを流す方も商売。
消費者として番組を受け取る以上、自分自身も、それ相応の勉強をしておく必要もあるのです。
テレビ流す情報が、全部が真実とは言い切れない!
自分の身(情報)は自分で守る。そんな考え方をメディアリテラシーと言います
毎日つづく、凶悪事件の報道。
では、統計的に事件は増えているのか?減っていのか!?
今回はブログの中で検証していきます
欧米では、メディアリテラシーという概念が発達しています。メディアの言葉を鵜呑みにするのでなく、自分のポリシーをしっかりもち、個人個人がメディアの報道を見極めようとする考え方です。
メディアリテラシーとは、メディアを通して情報を受け取るもの(受信者)としては、発信された情報には、程度の差こそあれ、何かしらの偏り・嘘や誇張、間違った情報などが含まれていることを知り、メディア情報の話者、目的、内容、背景等を的確に読み取る必要があることを学ぶ。すなわち、「情報を評価・識別する能力」を身につけることで、情報を正しく利用することを学んでいくものとされます。
一方に偏った情報をそのまま鵜呑みにしていたのでは、その物事に関する正しい知識を身に付けることが難しくなる。また、今日の社会では情報への依存度が非常に大きく、場合によっては、偏った・間違った情報をそのまま信じてしまい、様々な局面で何かしらの不利益を被ってしまう可能性も十分予想されるからです。
そのため、受信者の側に立つ人間には、発信された情報を受け取る際、「その情報は信頼できるかどうか」を判断することは無論のこと、どのような偏りがあるか、さらに一歩進めて、その情報を発信した側にはどのような意図・目的で情報を流したり、編集をしたか考え、各種の背景を読み取り、情報の取捨選択を行う能力が求められるのです。
(WIKIPEDIA参照)
改めて、朝の不快なニュースに対抗するため、自分の眼でデータを洗い出していきます。
グラフを見てください。日本における殺人事件が終始減っていることがお分かりいただけたでしょうか?
メディアリテラシーを基に、家訓二ストが検索したところ、日本の殺人事件は、50年間にわたり下がり続け、統計を取り始めた100年間でも過去最低の数字になっています。つまり、今、人類史上最も「平和な時代」であることが証明できます
また、10万人あたりの殺人事件の数を諸外国と比べたものが、左のグラフとなります。
アメリカの治安の悪さは絶望的で、ちょっと改善したとはいえ10万人あたり6名。これに対し日本は0.5名。実に10倍の平和を保っていることが分かります^^
日本の場合、殺人事件より真剣に考えなくてはいけないのは、「自殺」の多さです。
毎年3万人近くの人が自ら命を絶っている・・・これは、平和ではありません。
ただし、東日本大震災以降、自殺者が減ったのは、良い兆候です。震災をきっかけに多くの人命が失われたなか、日本全体で、命の尊さを実感できたのが原因であると家訓二ストは考えます
自殺の原因は、失業率とも相関関係があり「職」の尊さを改めて見直す必要がありそうです。
そして、最後にメディアリテラシーをさぼっていると、テレビさんが垂れ流す歪んだ情報のため、毎日をハッピーに暮らせなくなってしまいます。
世の中はちょっと難しい部分はあるが、みんなが考えているほど、不幸ではない。
毎日のニュースなんて、1か月後には、何を問題にしていたか?覚えていない程度のお話です。
毎日を幸せに暮らすために、テレビを消して、あるいはリテラシーをしっかり持ち、浮き世を泳いでいきましょう^^
家訓二スト調べでは、愛犬ガボをモフモフすると、イライラの85%は解消できます。また、幡谷家のニュースの95%は、ガボの失敗談であり、また、たまに逃げ出すと、家族全員に緊急徴収が発動されます。
幸せの形はそれぞれが、決めればいいこと。
ガボのことが、みなさまにとって、どうでもいいことでも、幡谷家にとっては、大事な家族です(ー_ー)!!
メディアに流されることなく、それぞれが自分の幸せをしっかり持てれば、
世の中は、ちょっと素晴らしくなるはずです^^
犬(猫も可)をモフモフしながら、メディアリテラシーで豊かな生活を!
(※データは、社会データ実情図録より引用)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2776.html
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