陰膳を知っていますか?
かげぜんとは、旦那のいない食卓にお茶碗をふせておいておく風習です
思い立ったら吉日。
夕食前の1分で簡単に取り入れられる、ちょ~お手軽な家族を救うテクニックです
玉ねぎで血液サラサラになるかは分からないが、 陰膳で、家族の間のドロドロは、トロトロぐらいまで持ち直せます
1分で救う家族の魔法、「陰膳」
旦那がJCでかえってこない奥様方は必見です<(`^´)>
陰膳(かげぜん)
旅行や、出征その他に出た不在者のために、その者が旅行中に飢えたり、危害を加えられ安全を脅かされたりしないように祈り願って、留守番がその者のために留守宅で供える膳である。安全祈願の呪術のひとつ。「蔭膳」とも記す。当人が在宅時の食事のときに座っていた場所や床の間に供える。(ウィキペディア参照)
簡単にいうと、家でご飯を食べる時、お父さんがいない場面ってあるとおもいます。
そんな時、お父さんが座っている場所に、お茶碗とお箸を用意し、伏せておいておきましょう。これで陰膳の完成です。
たったそれだけのことですが、子供たちには、一緒に食卓を囲めないお父さんであっても、それは、自分たちのためにがんばっているっという意味に変換できるそうです。
そして、この陰膳にはルールがあります。
ひとつは、お茶碗とお箸は、子どもたちに用意させること、そしてもう一つは、ご飯を食べる時、「お父さん、いただきます」と唱和することです
ちょ~簡単。そして、1円もかからない陰膳の効果は、無限大です^^
「陰膳」のお話しは、山口秀範先生に教えていただきました。海外での単身赴任で帰国できない山口先生にかわって、3人のお子さんを育て上げた奥様は、毎朝、家訓の唱和をされていただけでなく、必ず食卓に、陰膳をそなえ、先生の無事と、父親の姿を子ども達に伝えてきたそうです。
子ども達に理想の食卓という絵をかかせると7割の絵に、父親の姿がない時代です。おやじの姿は、いるのにいない・・・、さみしい時代になりました。しかし、陰膳を実践されてきて山口家では、いないのにいる。
あなたの家は、どちらの家庭ですか?
ぜひ、家族をかえる陰膳という習慣を取り入れてみてください^^
家訓づくりのボス、穂坂議長(当時)も、山口先生のお話しを聞き、陰膳を取り入れた一人です。
1年365日、366日は家でご飯を食べることができない生活のなか、奥様はご家庭での食卓に、陰膳をそなえ、穂坂さんの見えない背中を子ども達に伝えているそうです。
思い立ったら、すぐ吉日。
陰膳は、すぐにできるのが、とくにいい^^
世の中のお父さんは忙しい、そしてJCマンの忙しさは想像を絶します
一緒に過ごす時間はとれなくても、あなたの頑張る姿は、陰膳で補えます
頑固おやじ補完計画第二弾「陰膳」のすゝめ
結局、陰膳を実践されてきた山口家も穂坂家も、好き放題をし家をあける旦那に対し、留守宅を守った奥様が立派!という話でした(*_*)
世の中のお母さん、旦那さまの勝手さに、イラッとすることもあるでしょう。不満があったら、直接旦那をグーで殴ることをお勧めします。ただし、お子さんの前で愚痴を言わないでください。そして、陰膳を供えてください。
アホと旦那は死んでも治らない。でも、お子さんには、まだチャンスがあります。奥様の慈悲深い大きな御手で、旦那をころがし、念のため旦那をたてていきましょう。家にいない旦那でもまだ使い道はありますよ^^;
家訓ニストも、アホな旦那の一人として、改めて陰膳をおすすめします^^
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