これは一人の人間とっては、小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である
(ニール・アームストロングー1969年 月面にて)
平成27年2月14日 水戸市のレストランよこかわにて、商工会の企画である「水戸まちなかゼミ&まちカル」の講座として、家訓づくりプログラムを開催させていただきました。
「水戸まちなかゼミ」は、約1ヶ月の間、市内中心市街地の各店舗を舞台に、50の講座が開設される企画です。
古くは藩校・弘道館に、全国から多くの学徒を招き入れてきた水戸にあっても、現代ではその面影は、史跡のなかに、眠ってしまっているのが現状です。
今回のまちゼミの企画は、学びの街らしい背景と目的をもった素晴らしいものです。
本来であれば、青年会議所が主宰してほしい内容ではありましたが、後輩たちは忙しそうなので、商工会さんに乗っかる形で、ちゃっかり家訓を企ててみました(*_*)
まちなかの周遊を誘い、いまいち元気のない中心市街地の活性化をになうため、それぞれの専門店が、智慧を出し合い講座を開設することは素敵なチャレンジです。
そして、家訓ニストのように、セミナーを開催できるスキルをもった人が多くいるのも、水戸の特徴です。これから1ヶ月の間、たくさんの分野のたくさんの講師が登場していきます。水戸を愛するたくさんの人が、教え、ふれあい、そして学ぶことって、水戸の豊かさを如実に現す奇跡です
水戸商工会の「水戸まちかる&まちゼミ」に注目ください^^
水戸青年会議所の水戸未来ビジョンには、中心市街地活性化と弘道館大学の未来像のなかに、ほぼ同じ内容の事業が提案されていました。商工会には和田会頭をはじめ、多くのJCの先輩がいらっしゃり、現役が手が回らない運動を昇華くださっているものと、頭がさがるばかりです。
まちづくりに、看板などなく、やれる人がやればいい
JCでも、商工会でも、家訓ニストでも?それぞれが、独自性をいかし、チャレンジしていくこそ、閉塞感がただよう地方都市に新風を注ぎ込むと信じています
今回、家訓ニストが担当したのは50ある講座のたった1つの窓口です
しかし、家訓づくりを「まちづくり」という観点で活用いただけたのは、初めての体験でした。動員や告知等、まだまだ課題がありましたが、地域を愛する一市民として、企画にコミットし、お役にたてたのは何よりの誇りです。
これは家訓ニストにとっては、小さな1歩だが、水戸にとって偉大な一歩である・・・
今後も「まちゼミ」は続いていくようです。
ぜひ次回も、講座をひらくほか、現役メンバーにも、講師として登壇いただき、様々なジャンルのエキスパートとして語りつくしてほしいものです
改めて、水戸商工会のチャレンジと、家訓ニストの旅のつづきにご注目ください^^
※水戸まちなかゼミ&まちカルのチラシです
コメントをお書きください