中国の諺で
「井戸を掘った人の恩を忘れてはいけない」
そんなコトワザがあるそうです。
ぼくの井戸を掘った人。まずは両親。
そしてJCでいう「親」(紹介者)は亀印の林太一社長です。
果たして、ぼくは9年間のJC生活で、井戸を掘れたのでしょうか?
昨日、13年度の入会同期の皆様が、卒業を祝ってくださいました
右もいれば、左もいる
経営者もいれば、公務員もいる
男社会と思いきや、女性メンバーもがんばっている
苦しい経済状況のなか、時間がない、お金がないのは、当たりまえ。
ないからこそ、自分を成長させるため、あるいは、まちのため、家族のために、JCをやっているメンバーは、地域の宝であると家訓二ストは尊敬します
そして、理事長をされた方、あるいは、さぼりがちなメンバーであっても、共通していえる唯一の事実があります。
現在3万5000人いるJCメンバー全員に当てはまるのは、
「誰かに誘われて、JCという組織に入った」という真実です
もちろん、家訓ニストもその一人です。卒業を前にそんな当たり前のことに気づきました。
井戸を掘ってくれた人。太一さんに誘われていなかったら、ぼくは入会もしていないし、そしてその後、手掛けることになった夜梅祭も、家訓づくりも携わることがなかったでしょう。
JCでは、そんな紹介者のことを【親】と表現します。親がなくては子はいない。青少年系や、政策系。たくさんの事業があるJCですが、一番の運動は会員拡大だと断言できます。
昨日、13年度の入会同期の皆様に誘っていただき卒業を祝っていただきました。この年は、土子委員長のもと、拡大のために汗をかいた一年でもありました。
結果、15名のメンバーをJCに誘うことに成功しました。もちろん、その倍以上の方に訪問の末、断られてしまったのも事実ですが、縁をつなぐことが出来たのはボクの自慢です
そんなメンバーのひとり、加倉井くんが、宴席のなかで
「土子さんと、幡谷さんが誘ってくれなかったらJCには入っていませんでした!ありがとうございます」
と、嬉しい言葉をくれました。
家訓づくりのセミナーは、90分の時間をかけ、価値観をみなおし家訓をつうじ徳溢れる心を醸成させるプログラムです。自分なりに手応えがあっても、メンバーの成長につながっているか?ちゃんと効果があったのか?不安で仕方ありません
しかし、JCという組織にはいると1年という時間の中、委員会や事業。あるいは出向という機会をつうじ、間違いなく自分の成長を約束し、また友情をはぐくむ組織である!と言えます
ちょっとお金はかかるけど、JCは、人間を成長させる最強、最恐のプログラ
ムです
JCにやり残したことがあるとしたら、もっと拡大のために訪問すればよかった・・・あるいは、あーいえば、こーすれば、入会してもらえたのに!という後悔です
褒めてもらうために、JCをやってきた訳ではないのですが、汗をかいてきたことが、入会につながり、そして入会後、成長したメンバーさんの姿をみると本当にうれしかったものです^^
ぼくをJCに誘ってくれた太一さん、本当にありがとうございます。
そして、13年の入会同期の皆様、卒業を祝っていただき、またJCに入会いただき本当にありがとうございます。もし幡谷に、そして土子委員長に感謝いただけるのなら、恩は、新しい井戸。新しいメンバーさんを誘う方に使ってください
暦のうえで、2日後。
1月からはJC失業1年目となります。新年会も誘ってね(*_*)
っていうか、10年入会の皆様(当時 会員の室長)、なんで俺を呼ばないの!?
・・・こうして縁は、メンドクサイ感じで数珠つなぎなっていくのですね(-_-;)
人生は、つづく。そしてJCも多分つづく・・・(ー_ー)!!
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