最後のご奉公? 公開討論会の実行委員長をしていました

【頼まれごとは、試されごと!】という言葉があります。

 

JCの卒業を前に、衆議院選挙茨城1区公開討論会の委員長を拝命し、自分がためされる2週間を過ごしていました。

 

頼まれごとは、試されごと・・・

 

これまでのJC生活を総括するようなミッションでした。おかげさまで、クロストークや、来場者アンケートの結果を候補者にぶつける設えにも挑戦し、来場いただいた皆様には、投票の際の判断材料になったものと自負しております

 


っていうか委員長って大変ですね(*_*)

そして委員長しか味わえない感動があることを久しぶりに思い出しました

 




何が大変って、時間がない。

候補者の皆様にとっては、もっともっと時間がない。

それに加えて会場がない

 

ないないずくしの中、ブロックの皆様、1区を主管くださった、笠間、下館、下妻の皆様の応援をいただき、フラフラの状態ながら無事開催にたどりつくことができました^^;

 

時間がない中の開催。事前説明もなく、打ち合わせも当日の1回きり。そんな状態でも、あちこちのLOMから集まったメンバーさんが、それぞれのミッションを真摯にこなしていた姿に感動しました。

 

結局、わかったことは一人では何もできない・・・

そして仲間を信用する大切さでした。開催までの間、焦りや葛藤を隠せず、自分の愚かさを分投げ、悪態をついておりました。気分を害された方も多かったことでしょう。猛省です。ごめんね((+_+))

 

頼りない委員長であっても、JCという1つの言語を使うことで、これだけの事業をパパパっとこなしてしまうのが、JCの凄さです。

そして、このスキルの高さは、メンドクサイ理事会対策や、軍隊のような上下関係のなかで自然と身についていくものだと感じています。

 

頼まれごとは試されごと。

ハタヤテツタロウが9年間のJC生活の中で、学んだこと、そして足りない部分が試された公開討論会となりました

 

最後の最後まで油断できない。

そして成長する機会を約束してくれるJCって本当にすごい組織です^^

 

 

最後に、今回公開討論会を指揮いただいた茨城ブロック協議会 杉田会長からのメールを紹介しブログを閉じさせていただきます。杉田会長は、ドイツで行われた世界大会に出席されたため、1~7区までの公開討論会に出席することができませんでした。ただし、会長のいない中、一致団結できたことは、1年間にわたる不断の努力がブロックの団結を生み、結果全選挙区での討論会実現につながったものと断言できます。

 

っていうか、幡谷の受け持った1区が一番開催が危うい感じでした(*_*)

・・・会長、ご心配をおかけしました

 

杉田会長のメールはこちらです^^

 

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昨日、帰国しましてそのまま1区の会場に向かったのですが、幡谷実行委員長はじめ選挙区内のLOMメンバーにも多く参加して頂いておりJCのつながりに感動しました。世界会議期間中もSNSで各公開討論会の模様を拝見致しており、様々な場面で活躍しているみなさんの背中を頼もしく感じました。

一般参加者の動員に成功した地区、あまり動員出来なかった地区等あると思いますが、これが今現在の有権者の政治に対する関心の度合いだと感じます。

公開討論会というツールを使ってどれだけ有権者に関心を持って頂くか、一人でも多く真剣に茨城、そして日本の未来を考える人を増やしていくか、これこそが私たちの目指すべき『運動』であると考えます。

各地区において反省し改善しなくてはならない点など出して頂いて、次回の公開討論会開催に繋げていきましょう。

日本本会として全国295選挙区での公開討論会の開催を目指していましたが、開催出来なかった選挙区も多いです。関東地区においても公開討論会、『eみらせん』を全選挙区で開催できたのは茨城と神奈川だけです。これは誇りに思ってください。

この素晴らしき伝統を今後も継承していきたいと考えております。短期間の中、準備、設営してくださった実行委員会メンバー、地域の未来創造委員会、茨城ブロック協議会役員のみなさま、本当にありがとうございました!!!

お疲れ様でした!


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改めて、お導きをいただいた杉田会長に御礼もうしあげます。

月をまたげば、お互い卒業ですね^^ 同級生(杉田会長は農大の同級生)同士、一杯やりましょう!