月日は百年の過客にて、過ぎ去る時もまた旅人なり・・・
プログラムの終了後、鹿沼JCの皆様からお花を頂戴しました。自分でも忘れていましたが、40才をむかえる家訓ニストは、もう卒業なんですよね・・・
家訓づくりを伝えるボクの細道にもいよいよ終わりが見えてきました
平成26年11月27日 栃木ブロック鹿沼青年会議所さま11月例会にて家訓づくりプログラムを開催させていただきました。
2011年に制作させていただいた家訓づくりプログラムでしたが、この日は通算160回目。そして、現役としては、さいごのセミナーとなりました
ここまでの開催でお世話になった担当の皆様、また受講くださった皆様、改めて御礼もうしあげます^^
鹿沼での開催で尽力いただいた、こども力発掘委員会さまでは、子どもを育むものは、親であること、そして親世代の成長なくして、子ども達を取り巻く環境を改善することなどありえないことを議論されていたそうです
そんな中、人づてに、本プログラムの存在を知りアクセスいただきました^^ 背景と目的をしっかり整理いただいた上での開催となったことで、原点に帰る・・・そんなセミナーとすることができました
これまでの開催でも、親学はもちろん、自己研さんの機会や、徳溢れる心を学ぶもの。また、社訓づくりセミナーや、ワークショップを取り入れた家訓づくりまで、たくさんの可能性を皆様に育てていただきました
家訓づくりプログラムは、パワーポイントの画面に沿って進行していくだけで、家訓づくりが出来ちゃうお手軽プログラムです。またシナリオもつくってありますので、指でおいながら進行いただければ90分の例会がすぐにできる内容です
これは、JCの手を離れ、プログラムが独り歩きできることを想定していたからです。
そして、間もなく幡谷の手からも離れ、プログラムがJCの後輩たちの手にゆだねられます。
家訓づくりプログラムは、家訓ニストにとって、子どものような存在でした
親離れできない?あるいは子離れできないといわれても、正直、プログラムの行く末には不安しかありません
でも、ゆだねることしかできない・・・ そして、これからは、いちOBの立場から現役メンバーさんの活躍を見守っていきたいと思います
月日は百代の過客にて、過ぎ去る時もまた旅人なり・・・
悩み苦しみ、皆様のおささえだけで、つづけてきた家訓の旅も、もう終わります。
旅をおえ、そして次にどんな旅が待っているのか? それが分からないから、また旅にでるのかもしれません
あらためて、関係くださった関係者の皆様に、次なる飛躍、そしてノーベル平和賞の受賞を約束し、御礼と代えさせていただきます。ありがとうございました!
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