家訓報告★日立JCさま10月例会「家訓づくりプログラム」~大人の背中のつくりかた~

平成26年10月28日 日立市シビックホールを会場に日立JCさま10月例会として、「家訓づくりプログラム~大人の背中のつくりかた~」を開催させていただきました。

 

日立JCさまでは、槙島理事長のもと、会員研修に力をいれており、年4回のセミナーを開催しています。今回は、本年度最後の開催で、研修として大人の背中をつくることを目的に、家訓づくりを採用いただいています。

 

今回の例会は、大人の背中をつくること。では、「大人の背中」ってどうやってつくるのでしょう?

 

家訓ニストの考える「大人の背中のつくりかた」とは、とにかくやってみること。家訓づくりは、あくまで行動に移してもらいための小さな導線にすぎません。家訓をつくる。そして日々の生活のなかで、お父さん、お母さん自身が率先して、ルールを●ことで、あなたの背中は磨かれるのではないでしょうか?

 

青年会議所は、時代時代のなかで、その役割を模索し行動する団体です。いまから10年前のJCは、メンバー研修が充実していた・・・という話を聞きました。そして、公益化をめざしたその後の10年で、まちづくり、ひとづくりの、いわゆる【対外事業】が増えてきたようです。

 

個人の成長が、まちの成長につながる!というロジックも、あるいは、まちづくりを通じて個人を成長させる!そんなロジックもいずれも正解なのかな?と考えています

理由は、いずれも「行動」がそこにあるからです。

 

反対に、どれだけ立派な事業をしても、偉い先生を呼んでも、行動が伴わない事業はただのオナニーです。

 

この日のセミナーでも、家訓づくりというのは、1つのきっかけにすぎないことを皆様にお伝えしてきました。

あくまでプログラムで出来ることは、スタート地点に立つまでのお手伝いです。学びを行動につなげるまでの導線を創るまでが、トレーナーの仕事なのです

 

JCでは、研修の機会、あるいは各種大会や例会のなかで、多くの学びと気づきを与えてくれます。

しかし、殆どのメンバーは、学びときづきだけ終わってしないでしょうか!?

へたくそでもいい、あるいは失敗してもいい。とにかくやってみること、行動することがJAYCEEとして、大人の背中をつくってくれるものと確信しています。

 

最後にセミナー中に、ある受講者が創られた家訓の1つを皆様に紹介し、ブログを閉じたいと思います

【偉くならなくていい、立派な人なりなさい!】

偉い、しょぼいは、他人が決めればいいこと、まずは実践をつうじ、あなたが立派な人になってください。子育てのなかで、親の背中以上の教科書はありません。あなたの背中の成長が、必ずあなたの家族の成長につながることでしょう

 

まずは実践!

日立JCさまの本年度のスローガンは、【実践躬行~実践こそが夢を実現する~】。文字通りの例会とすることができました。

素晴らしい機会をつくっていただきました槙島理事長さま、担当の相馬委員長、ラインのボス、関山次年度を始めとした日立JCの皆様に感謝すると共に、実践をつうじ大人の背中をつくり、結果、家訓のある豊かな家庭を築かれることを祈念しています^^