家訓創世記 外伝~伝説のひとり芝居を誘致した白澤さんのお話し~

今回の家訓創世記 外伝は、日本青年会議所 2011年度 徳溢れる醸成会議 第一小会議 白澤さんのお話しです

 

あなたはJCで泣いたことがありますか?

たぶん、卒業式や、自分の思い入れのある事業で涙をながした経験のあるメンバーも多いでしょう。

 

しかし、受講者として参加するフォーラムやセミナーで、泣いたことがありますか?

60分、あるいは90分という時間内で、人の心をうごかし、涙を出させることって大変難しいものです。家訓ニストも過去150回にわたる家訓セミナーのなかでも、人を泣かしたことはありません・・・ 


日本JCのフォーラムで、涙を誘い「ひとの心」を動かした前代未聞のセミナーがあったことをあなたはご存知ですか?そのセミナーを設営した男、それが今回、ブログで紹介する白澤副議長です

 

 

当時の第一小会議のミッションは、徳を喚起させるフォーラムの設営です。

 

では、フォーラムの目的とはなんでしょう? 「学びと気づきを与える?」と答えたJCマン人は、半分正解で、半分間違いです。「学びと気づき」だけであれば、知識の習得で終わりです。大切なのは、フォーラムで得た「学び」を、いかに行動に還元させるか?というロードマップなのではないでしょうか?

 

365日、学びと気づきをえても、それは壮大なオナニーショーにすぎません。反対に、フォーラムを通じ、1つの行動を誘発できたとしたら、学びが、社会を変革する運動に変換されることを意味します。あなたは、人を動かす努力や、工夫をしていますか? 講師選定に気をとられ、「学びと気づき」で満足していないでしょうか?

 

盛岡JCより出向していた白澤さんは、そんなJCの酸いも甘いも知り尽くした漢(おとこ)でした。そして、自らのJC観を体現するような前代未聞のフォーラムづくりに挑戦したのです。それが、水澤心吾一人芝居「決断・命のビザ“SEMPO”杉原千畝物語」です

 

世の中にあるフォーラムの99%は、講師を招いての講演会のスタイルです。当然、JCでも同じ手法が選ばれます。しかし、白澤さんは、「一人芝居」を選びました。議案上程していくなかで、この斬新すぎる手法が議論を呼びましたが、正副を説得できる完璧な議案をつくって、理解を得ることに成功しています。

 

むかえた京都会議当日、前代未聞の1時間にわたる一人芝居は、受講者の関心をひきつけ、フォーラムの目的である「徳溢れる心を喚起させる」ことに成功しました。まずは、水澤さんの鬼気迫る演技を通じ、ほとんどの日本人が知らない究極の人間愛にあふれた杉原千畝の生涯をまなぶことができました。それは、「気づき」をえたことと確信します。そして、行動に移してもらう動機づけとしての【感動】が会場にはありました。

 

感じて動くと書いて【感動】。

どれだけの量を感じるかが、行動に変換いただくためのエネルギーとなっていくのではないでしょうか?水澤さんの一人芝居の結果、会場のあちこちで涙を流す人が現れました。実は、幡谷も会場で嗚咽をとめられない受講者の一人です。

 

JCのフォーラムで、涙を誘うものって、どれだけあるでしょうか?

そして、フォーラムでは、今後1年間をかけ発信していく、「家訓づくり」「偉人伝」「熟議」の3本柱を紹介させていただき、エンディングをむかえます。つまり、喚起された心を行動にうつすロードマップの紹介です。

 

家訓は家訓だけあらず。こうしたグループ全体の枠組みの1つにすぎません。

そして出来の悪い第2小会議の副議長の幡谷は「徳溢れる心」が醸成されつくしていない以上、11年度以降、家訓二ストは、旅をつづけているのです・・・

 

JCでは、手法を限定してはいけない!っといわれますが、実際は、固定概念に捉われしまうものです。

漢(おとこ)白澤40歳(当時)の挑戦は、そんなコチコチに固まった日本JCの風穴をあける痛快なものでした^^ 

正直、この時以上のフォーラムにわたしは出会っていません。出向者のみなさん、そしてLOMを支える委員長さん、時間とお金をつかってJCをしている皆様は、国の宝です。ほどほどにやるんだったら、JCなんてやるべきではない!とことん自分の可能性とむきあい、挑戦をつづけてください。

 

漢(おとこ)白澤さんをこえる変革者たる挑戦者の出現を切に希望します<(^´)>