平成26年9月7日 埼玉ブロック川口JCさまの事業「幸せ家族フェスタ IN 川口神社」に参加させていただきました
今回の事業では、家訓づくりプログラムをもとに、担当委員会さんが、アレンジをくわえたオリジナルのプログラムで進行しています。具体的には、家訓づくりを、「三信条づくり」っと置き換えた他、ご家族での参加が増えるように、昔あそびや、飲食ブースを設ける工夫をされています。そして目玉は、オリジナルの絵馬づくりのワークショップです。会場となった川口神社さまのご厚意もあり、作成した「三信条」をかいた絵馬をご祈祷いただきました^^
全体で3時間をこえるボリュームでしたが、委員会さんの創意工夫にあふれた内容で、50人をこえるご家族が参加される素晴らしい事業になりました。
家訓二スト目線でいえば、「本当に大丈夫!?」っと、自分でトレーナーをやるより、緊張した面持ちで会場入りをさせていただきましたが、委員会メンバーさんの進行はどれも上手で、参加いただいたご家族も、楽しく、そして前向きに受講できていました。
家訓づくりプログラムはシナリオにそって進行することで、誰でもトレーナーを務められる内容です。ただし、その言葉は、幡谷の「ことば」。つまり借り物になってしまうのも事実です。しかし、担当委員会さんが自分達でつくりあげた川口版家訓プログラムは、自分たちの「ことば」であったと思います。
自分の「ことば」は、借り物よりも強いことは明白です。
そして、強い「ことば」は、受講されたご家族にも、強く伝播します^^
とくに呼ばれていない中、不安で見に行っちゃった家訓二ストですが、逆に勉強をさせていただく機会になりました(^^ゞ
川口JCさまでは、2011年度にメンバーむけの例会のなかで、家訓づくりプログラムを披露させていただいた経緯があります。また、竹本副理事長さまは、神道青年会でのセミナーの際にも受講された経験があり、時をへて、そして形をかえ、再び家訓づくりに挑戦いただきました。
家訓づくりプログラムを親とすれば、偉人伝、徳パックは、姉妹プログラムです。
そして、家訓づくりに触発され、地域版のオリジナルのプログラムを生み出していただくことは、子供が誕生したような嬉しさがあります。
実際のセミナー構築までの過程では、家訓二ストと、担当委員会さまの間で、たくさんのディスカッションをし、あるいは厳しい意見も寄せさせていただきました。
プログラムを組み立てることは簡単ではありません。しかし組み立てる過程の中でこそ、たくさんの気づきや学びがあり、この学びの分だけ、事業がピカピカに磨かれたのだと確信しています。
最後になりましたが、開催にあたり斡旋いただいた大野さん、そして担当いただいた竹本副理事長ほか、委員会メンバーの皆様の今後のご活躍を祈念しておいます。
っていうか、トレーナーはおろか、いち受講者として、絵馬づくりのワークショップしか、しなかった家訓二ストでした(*_*)
たまにはいいよね^^;
本当に楽しい一日をありがとうございます! ご参加されたご家族も同じ感想だったと思います。ぜひ今後もたさくんの創意工夫のうえ、幸せな家族をつくる運動を構築していってください。
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