吹田JCさま 8月例会「家訓づくりプログラム」開催報告
8月18日 大阪ブロック吹田JCさまで家訓づくりプログラムを開催させていだきました
吹田JCの小谷直前理事長さまは、家訓づくりプログラムで、「失敗こそが財産」という意味の家訓をつくられました。
実は、家訓二ストの家訓も、「人生に無駄なものはない」というもの。その意は、失敗も成功も、すべてが宝物だと思うからです。
いつまで続くのか?家訓の旅・・・ しかしその歩みも、人生に無駄なものなどなく、すべては財産、そしてタイガースを勝利に導く、苦行の歩みでもあります(ー_ー)!!
17日は奈良・大和郡山。そして18日は大阪っと、近畿地区を旅することになりました(*_*)
仕事の都合もあり行ったり来たりのドタバタ移動となってしまいましたが、近畿の豊かな文化にふれ、何よりタイガースの勝利の報を、大阪で聞くのは格別のものです。神は信じていませんが、阪神は信じています。あらゆる苦行の先に85年以来の日本一が待っているものと、更なる開催、そして強硬スケジュールをお待ちしています(^_-)
吹田といえば、太陽の塔をかかえる万博記念公園のおひざもの街です。新興住宅地も多く、大阪のベットタウンということで、関東でいえば埼玉のような立地なのかな?と感じました。新興住宅地で暮らす人に「ふるさと」がないと言われることがあります。あるいは新住民と旧住民との隔たりも指摘されることもあります。しかし、いずれも街をつくる重要なファクターではないでしょうか? ないなら作る。あるいは、交流を深める。吹田青年会議所さまの活動は、こうしたネットワークをつくっておられるようです。
家訓づくりは、ネットワークをつくり、古くて新しい「ふるさと」をつくるプログラムです。
「ふるさと」の定義は時代によって変わっていいもの。あなたが住む街が、子供たちにとっての「ふるさと」なのではないでしょうか?
この時のネットワークとは、横の線でなく縦の線。つまりおじいちゃん、おばあちゃんから続く、尊い糸です。家訓づくりの中で、挑戦いただくご先祖さんご縁シート、そして、親からの面セージを思い出すワークショップにはそんな思いが込められています。
この日は、受講いただく皆様に、今までしたことない投げかけをしてみました。
「あなたは、1年前の8月18日の新聞の一面を覚えていますか?」っと
私自身は、おぼえていません。そして受講いただいた皆様も同じリアクションでした。国際問題や国内問題、どれも無視してはいけない重要な案件ばかりです。しかし、物には順番があり、まず家族のニュースが最初にくるべきなのではないでしょうか?
家族の中で食卓を囲むとき、家族のニュースを、そしてお盆やお正月には、ご先祖さんのお話を、そんな「ニュース」を家族で共有していくとができれば、子供たちにとって、あなたと囲む食卓が「ふるさと」になるのです。
暑い夏。さらに暑い関西に遠征にいかしていただきました。
汗をかきかき、知らない街を歩いていると、子供のころ、おばあちゃんが、ひゃっこい井戸水でつくってくれたカルピスの味を思い出していました
「ふるさと」は、遠くになりにけり。僕自身、同じ県内とはいえ、「ふるさと」を捨ててしまったダメな男です。そして井戸水も、おばあちゃんも、もう居ません・・・
家族をつくり,ふるさとをつくる家訓づくりの開催をお待ちしています。
ふるさとを捨てた僕を、ご先祖さんは怒るかもしれないが、おばあちゃんは、こんな活動をしていることを報告したら喜んでくれるのにな・・・ 家訓二ストにはそんな後悔があります
しかし、人生は2度ないもの、後悔も糧にして家訓二ストは、次の家訓のオーダーをお待ちしています
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