教育の問題を語る時、卵が先か、鶏が先か?という議論を耳にしないでしょうか?
子ども達が悪い・・・では、その子どもを育てたのは誰?そもそも、そんな親を育てたのは誰なのか?っと、結局、鶏が先ともいえるし、卵が先とも言えてしまいます。
古代ギリシャの哲学者 ソクラテスも悩ませた「卵×鶏」の論争にいよいよ終止符がうたれます。
「じゃ、一緒にやっちゃえばいいじゃん」っと
家訓づくりプログラムは、親学の決定版として、11年度に開発させていただき、以後、各地会員会議所さま、そして多くのPTAでご採用いただいた人気プログラムです。
卵が先か、鶏が先か?という議論では、明確に、鶏(おや)を対象にしています。
そして、卵ちゃん(お子さん)向けとして、11年度には、「偉人伝~ドリカムキッズ~」を、そして13年度には、「徳パック」をそれぞれ送り出させていただきました。
そして、今回、【鶏×卵】論争に終止符を打つべく、
「じゃ、両方やっちゃえばいいんじゃない!?」
という結論にもと、中国地区島根ブロックの安来JCさまで、親子で参加する「徳の心探検ツアー」を実施させていただきます。
徳パックと、家訓づくりプログラムを掛け合わせたハイブリットプログラム、その名も
【徳っくん】パックの誕生です! <(`^´)>
子どもたちには、徳パックを受講いただき、その後ワークショップで、ハンコづくりをしてもらいます。
そして、大人には、家訓づくりを受講後、できた「家訓」を清書いただき、最後に子ども達がつくる消しゴム判子をペタッと押して出来上がりです(^^ゞ
清書&ハンコの捺印を押させることで、家族そろっての作品になる上に、
家にかえってから、家訓の唱和(実践)をしてもらいやすい!っものと、もともとは、彦根JCさんが生み出したスピンオフ企画なのですが、現在は家訓ニストがちゃっかり推奨しています。
教育問題を語る時、「徳育」というキーワードがよく耳にするようになりました。
文部科学省でも、副読本として、子ども達に偉人伝を配り始めています。
しかし、偉人伝をくばって「徳育」になるものなのか!? あるいは、「徳」とは何なのか!?
13年度 日本JCの未来を切り拓く日本人育成会議の西村議長は、
「道徳とは、実践である」と明確に定義づけされました。
つまり100の屁理屈、よりも1つの実践に勝るものはない!っと、徳パックを開発し、子どもたちに「未来への約束」を書かせることで「徳」の道を歩ませる方法を選択したのです。
徳パックでは、「未来への約束」。
そして、家訓づくりプログラムでは、「家訓」そして、ご家庭内での「家訓の唱和」が、道徳を実践させるロードマップとなります。
江戸時代の人々の行動規範となった陽明学に、「知行合一」という言葉があります。
知行合一とは、「知って行わないことは、知らないことと一緒である」とするものです。
知行合一の考え方に従うとき、学習机に座らされ、知識だけを蓄える「教育」のなかで、真の意味で「知る」こと。つまり、行動できるものってあったのでしょうか?
青年会議所の考える「徳」。そして、実践を伴ったカリキュラムには、今の教育現場に必ず必要なものである!と家訓ニストは考えます。
卵が先か、鶏が先か?
そして、道徳とは実践である!
だったら親子そろって、実践させる! つまり、両方、料理すればいい!!
初となる徳育親子丼「徳パック×家訓づくり」=徳っくんパックの挑戦に注目ください!
開催は、平成26年6月22日です。オブザーブ希望の方は、家訓ニストまでお問い合わせくださいね
SEE YOU NEXT KAKUN
次は、島根県安来JCさまでお会いしましょう
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