高砂JC様 5月例会「家訓づくりプログラム」開催★報告

画像:当日の様子
画像:当日の様子

平成26年5月20日 兵庫ブロック高砂JCさま 5月例会の機会に家訓づくりプログラムを実施させていただきました。

 

採用にあたり推薦いただきました入江歴代理事長さま。また、セミナーのオブザーブに、旅のアテンド?っと、行く先々で、皆様に甘えるミッションになったことに関し、すべては僕の魅力の賜物と、生んでくれた両親に厚く御礼申し上げます。

 

さて。1年に12回しかない例会は、メンバーにとって、出席義務があるだけでなく、まちづくり、ひとづくりの貴重な機会です。家訓づくりプログラムは、メンバー研修の機会、あるいは一般市民の皆様を巻き込んだお父さん、お母さん向けに多く採用いただいています。

 

本年度は14回目。

11年度以来のトータルの開催数では147回となります。

 

ここで家訓づくりプログラムを担当いただいた歴代の担当委員会さまを紹介させていただきます。

 

2011年 徳溢れる心醸成会議で制作(副議長として出向 制作・推進を担当)

2012年 ロムサービス実践委員会

2013年 JCプログラム実践委員会 (未来を切り拓く日本人育成会議に出向)

2014年 ロム支援委員会

 

う~ん、流転の日々だ(*_*)

 

単年度制を採用するJCの組織では、ドラスティックに委員会の入れ替えをしています。

当該年度の会頭の想いや、年次ごとの問題へのアプローチをするうえで、この単年度制は強い発信ができる一方、セミナーや、年次をまたがる問題については、ドラスティックさがマイナスに影響することがあります。

 

「家訓づくりプログラム」は、教育系のプログラムでしたが、11年度から12年度に引き継ぎが行われず、また13年度に委員会が復活した後も、徳育の枠に入れてもらえない流転の日々を過ごしてきました。また計147回の開催の中で、日本JCの公式開催はゼロ。公開委員会に枠を広げても、京都、サマコン、全国大会では3年間1度も開催のチャンスをいただけません・・・ これはいじめなのですかっ(ー_ー)!!

 

しかし、一方でなぜ開催をつづけることができたのか?疑問に感じないでしょうか?

プログラムが面白いのは当たり前のこととして、一切の告知、チラシもない状況の中、抜群の開催数を誇ってきた歴史の秘訣は、JCの持つ不思議な「縁」の力があります。

 

奉仕、友情、修練を3信条として掲げるJC運動にあって、LOMの活動は横の縁。日本JC、地区、ブロックは縦の縁。そしてJCには、友情を素にした、「斜めの縁」があると家訓二ストは考えます。

 

この日開催いただいた高砂JCさまでの開催は、まさに斜めの縁。

開催にあたりご尽力いただきました入江OBは、昨年度の未来を切り拓く日本人育成会議で出向した仲間です。もうOBになっているのに、去年の出会いを基に貴重な例会の機会を本プログラムに裂いていただきました。他にも1月に開催させていただいた宮崎JC 中原理事長も去年の同志による斡旋でした。

 

会頭よりの指示で、ブロ長→理事長→委員長という縦のラインも、JC。

そして時空をこえ単年度に収まりきらない「ななめの縁」をたどり開催に至るのも、またJCです。

 

縦横ななめ。

織物も、縦横だけの生地よりも、ななめが入ると格段につよくなるように、JCも人の縁、地の縁、時の縁が、融合しひとつに溶け合い思わぬケミストリーを生んでいきます。

 

あらためて開催を推薦いただきました入江OBに御礼さしあげると共に、まだ開催してくれない未来を切り拓いた同志達に開催依頼をさせていただき御礼と代えさせていただきます。

寝屋川、姫路、南国、中津、大津、そして草津JC様の皆々さま、スケジュールにまだまだ空欄があります!ぜひ家訓二ストを呼んでくださいね^^