鉾田JC様 5月例会報告 ~その2~

画像:家族のような楽しい仲間です
画像:家族のような楽しい仲間です
鉾田JC様 5月例会「DAPPE村」開村記念事業?
田植え×家訓×お習字 報告

澄み渡る青空の下、茨城の自然を感じ、満喫できた例会になりました^^

鉾田JC様は、7名の精鋭が集うLOMです。女性であり、なおかつ入会2年目で理事長に推挙された関川理事長のリーダシップの元、様々な事業を展開されています。...
事業だけでなく、拡大も積極的でこの日も新入会の佐竹くんが参加してくれました

この日は、「DAPPE村」の開村記念と称し、田植え体験や、家訓。そして書道の師範代でもある関川理事長の指導のもと、創作家訓を清書する設えとなりました^^
どこかで聞いたような?DAPPE村は、鉾田地区の休耕田を開墾し、展開していくそうです。里山の美しい風景は、自然だけでなく、こうした人の手が入り作っていく「景色」です。
 
残念ながら、人手不足や米価の下落が原因で耕作放棄地が増えているのが現状です。
先祖から受け継いだ故郷の景色がなくなっていく中、鉾田JCさまの考える「DAPPE村」のポリシーは、最も尊いものなのではないでしょうか?
 
午前中には、田植え体験。そしてお昼にカレーライスを挟み、午後からは、家訓づくり1時間、そしてお習字教室1時間というタイムスケジュールで実施させていただきました。

家訓&お習字のコラボレーションは、推薦している組み合わせなのですが、この日は、書道の師範代である関川理事長のおかげで、クオリティーの高い家訓の清書ができる設えとなりました^^
家訓ニストが考える清書の利点は2つ。1つは、捨てずらいこと(*_*) 家訓をつくっても机の肥やしになっては何の意味もありません。清書することで、大事にしてもらえるものと、考えます。そして、もう1つは、心を整える効果です。大人になると、筆をもつ機会は殆どないのではないでしょうか? 一同、おのおのが創った創作家訓を、清書するため、集中して半紙と向き合う姿は、素晴らしいものでした!
 
地域を元気にしていくなら、まず自分たちが地域で楽しまなければなりません! 決して大人数といえない鉾田JC様ですが、アイディアや工夫。そして行動力も、どれも素晴らしいもので、家訓ニストも襟(えり)を正される思いでした

底抜けに楽しい一日のお手伝いをさせていただき、感謝の言葉もつきません
DAPPE村は、年間を通じて運営されるそうです。
山椒は小粒でピリリと辛い! ぜひ、鉾田JCさまの挑戦に応援と、「いいね」を願いします