豊田JC 日本の誇り育成委員会さま 公開委員会★開催御礼

画像:注目のMVKは!?
画像:注目のMVKは!?

日本青年会議所 LOM支援委員会 鶴嶺VCの輩出LOMである豊田JC様よりご依頼をうけ、家訓づくりプログラムを開催させていただきました。

 

家訓づくりプログラムは、例会はもちろん、公開委員会、ちょっとした勉強会、青少年事業の裏版、表版。オリエン、新入会むけガイダンス、あらゆる場面で活用いただけるセミナーです。

そして、現在では、JCの枠をこえ、PTAでの勉強会や、企業内での研修、また神道青年会様をはじめ、各種団体内での講演依頼など、様々な可能性を広げていただいています。

 

この日は、豊田JCさま 日本の誇り育成委員会の公開委員会として開催することとなり、セミナーから懇親会まで、熱い熱い時間をすごさせていただきました。日本の誇りってなんでしょう? 武士道とか、道徳心。そして最近では震災の時にみせた見事な秩序・・・ 家訓づくりも「日本の誇り」そのものであると家訓ニストは考えます。開始まえには、右すぎるかな?とも考えていましたが、逆に、真ん中、王道であるとお褒めの言葉も預かりました^^;委員会さまにもお役立ていただく内容になったものと安堵しています。

 

この委員会は、日本の誇りをとりもどすため、大学生を対象にした「プログラム」を開発することをミッションとして与えられているそうです。担当のS委員長は、今まさに、議案と、例会。そしてプログラムの製作者しか分からない迷路に入っている様子。家訓づくり&懇親会では、家訓ニストも迷いこんだ深い深い森の中で、出会った熊さん?や、うるさい正副。愚痴や教訓を共有する時間となりました。

 

皆様、「プログラム」と、講演会の違いが分かるでしょうか?

プログラムは、事前に資料をつくりこみ、トレーナーを派遣せずとも、簡単なシナリオにそって進行することで、ちょちょっと、実施できるまでのパッキングをおこったものをさします。

「家訓づくりプログラム」は、このプログラムにあたります。過去には、高松JCさまや、西条JCOBの十亀さまなど、多くの同志の賛同をえて独自開催も多く数えてきました。

 

幡谷が派遣に応じたとして、毎日、毎日、家訓をやっても、その数は365回が限界です。

しかし、プログラムであれば、地域、地域の会員会議所さま。あるいは、PTAや先生に丸投げすることで無限に展開をすることができるツールとなるのです!

 

改めて、この【プログラム】づくりに挑戦しているのがS委員長となります。

宴席のなかで、なんとか伝えようとしましたが言葉も、知恵も足りなかったので、ここで幡谷が考えるプログラムの要件を備忘録として記載しておきます。

 

■プログラム制作の備忘録■

①楽しくなければプログラムではない!

 →難しい話を難しく伝えるのは簡単なこと。しかしそこに広がりはありません。

  難しい話を簡単に、そして楽しく伝えることができたら、そのプログラムは無限の広がりが担保されるのです。

  席にすわると3分以内に寝ることができる多くのJCメンバーの目をさまし。そして学びを行動に還元できるプログラムづくりに挑戦ください!

 

②徹底的に議論をし、そして最後は作者(委員長)の独善をつらぬけ!

 →プログラム制作時には様々はご指摘、アドバイスがあります。しかも、その1つ1つが、もっともだな・・・という風になりがちです。しかし、委員長は独善でなければなりません。最大公約数をあつめたプログラムでは、理事会は通っても、社会には通らない内容になってしまいます。誰よりも勉強し、そして指摘は真摯にうけとめ、なおかつ王様になって内容を精査していってくださいね

 

③トライ&エラーのすゝめ

 →頭のなかで考えていても、いい答えはでてきません。完成までに多くのひとに受けていただき、その反応をみながら組み立てを工夫していってください。家訓づくりも予定者段階では何回も何回もトライ&エラーを繰り返しました。そして今も、セミナー開催の度に、エラーをみつけ、改善し、さらなる高みへ挑戦をしています。

 

以上となります。わかったかな?

 

プログラム開発時には、苦しい場面しかありません。しかし、つくった人でしか分からない喜びがあるというのも事実です。家訓ニストの場合、偶然みていた高松JCのHPで、独自開催の実施例を拝見し、飛び上るほどの感動をおぼえました。そして今日も、日本のどこかで、あちゃこちゃ巻いてきた家訓の種が、わたしも知らないAさん、Bさんの手を介し育てられていると信じています。

 

日本の誇り育成プログラム。完成が楽しみです^^

ぜひ完成時には、最初のお客?として受講させてくださいね!

 

家訓づくりプログラムからみると、子どもプログラムというか孫プログラムというおももちですが、孫よりかわいいものはないものです。豊田の地から日本の誇りがあふれ出ちゃうことを祈念しています。改めて、がんばってください!