家訓の旅★駒ケ根JCさま 家訓づくりプログラム開催御礼

画像:トンネルを抜けなくても雪国だった(*_*)
画像:トンネルを抜けなくても雪国だった(*_*)

汽車をくる待つ君は時計を気にしてる 季節通りの雪が降ってる・・・♪

なごり雪・・・ 改め、なごり家訓?の様子をブログにアップしました
ただいま駒ケ根JCさまでのプログラム開催をおえ、茨城に帰還中です。っていうか20年ぶりの大雪の予報が見事にあたり、まだ長野なのに電車が動いていません(*_*) せっかくの待機時間、時間の許す限りプログラムの感想をブログにアップさせていただきます

 

 

28日。駒ヶ根青年会議所さま 2月例会にて家訓づくりプログラムを開催させていただきました。  

家訓二ストは、プログラムの冒頭でこんな話を紹介しています。 『お子さんに、お金はどこから来ると思う?と聞いてみてください。大抵のこどもは、こう答えるそうです』 『銀行!』(こども) 

 

ちょっと前なら、自然に見えていたオヤジの背中が、意識しないと伝えられない時代になりました。お父さん、お母さんが、子供たちのために、がんばる姿は伝わらず。反対に、家でゴロゴロ、あるいは、子供たちの前に愚痴る姿しかみてないのであれば、その背中を尊敬しろ!といっても無理な話です。

 

 

 

この日の懇親会の席では、直前理事長さまより、こんな素敵な話をききました。

 

お子さんの作文が信濃新聞に掲載され、将来の夢を、お父さんみたいな税理士になりたい!と書いてくれたっ・・・と。一度も、継いで欲しいなんていってないのに、結構なサプライズに、朝から号泣したと教えていただきました^^

 

 

 

お金は、銀行から来る。その視点は正直なのですが、お父さん、お母さんにとっては、さみしいことです。家族サービスというと、子供たちをもてなす?風におもわれがちですが、家訓の唱和こそが、本当のサービスなのではないでしょうか?子供たちが人生の中で岐路に立った時、立ち戻り、あるいは、指針となるものを渡してあげてください。

 

 

 

直前理事長の家では、幸運にも、お父さんのがんばる姿が、子供たちに伝わっていたようです^^

 

 

 

考えてみれば、家訓二ストも、どこかの時点で、実家の商売を継ぐと決めたのか? 小学校、あるいは幼稚園。。。記憶がある頃には、長男として家を継ぐ決心がありました。家業といっても、零細企業です。今でも会社では、会長職になった親父と毎朝顔をあわせ、公私をへだてず喧嘩ばかりしています<(^´)> しかし、家を継いだ一点において親孝行をしているのかな?っと、この日、直前理事長さまのお話をきいて感じました。

 

うちのオヤジは、温厚で、永年勤めていただいている社員さんでも、怒られたことがないという話を聞きます。しかし、家に帰ると、たいがい荒れて?います(*_*) 20代でオヤジは社長になり、会社や、人前で言えない愚痴や、不満を、家族にぶちまけていたのかもしれません。でもそんなオヤジが、僕はカッコいいと思っていました。

 

 

 

ぼくの背中はカッコいいのかな?

家訓づくりは、大人の背中をつくる最終最強の兵器です。そして、あなたの背中をつくるのはあなた自身の覚悟です。

こどもたちが、自慢できるカッコイイおやじ、おふくろに、なってください^^