徳を積むということ。笑顔でいるということ。

画像:近畿地区さんの取組
画像:近畿地区さんの取組
家訓プログラムを受講いただいた後、FACEBOOKで友達になったNamiさんが、こんなメッセージをアップしてくれました。
 
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トクを積む、ということ。

得を積む。
お得の得。
得=お金は無さすぎてもダメだけど、
有りすぎても良いとは限らない...

徳を積む。
良いことを積み重ねていくこと。
こちらは積めば積むほどいいこと。
では、どうやって積んでいくか。

それは笑顔でいること。

特別な慈善事業や、ドカンとした寄付とか、
取材がくるようなボランティア活動とか…

そうじゃなくて、
毎日笑顔でいること、でいいんだよ。

その話を聞いたワタシは、
「笑顔で」って言われてるそばから涙ぐんでしまった。

そおか、笑顔でいればいいのか。

笑顔でいるために、ちょっと横になります。

今日もなんだかいい日だったんだ。
だから少し眠って朝を迎えよう
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「徳をつむ。」

よく聞く語彙だが、これを丁寧に説明しようとすると大変難しいことに気づきます^^;

 

徳をつむことは、ポイントカードではなく、Namiさんのいうようなボランティアでもない。

どこかで、お天道さんが見ているのだから、褒められるでも、怒られるでもなく、ただ自らの「誠」にそって、誠意をもって生きるのみ・・・っとわかったようなことをいっても、きちんと自分自身で整理ができていません(><)

 

「徳をつむ。」

実は、家訓づくりプログラムには、「徳溢れる心情勢プロジェクト」とタイトルがついていたのをご存知でしょうか?

「徳」という概念をわかりやすく伝えるために、家訓づくりを通じ、おのおのが大事にしている価値観を洗い出し、それを家訓として伝えることを想定することで、心がほっこりなる。この暖かさが「徳」であると家訓二ストは考えました。

 

笑顔でいることが、徳。

Namiさんの慧眼は、素晴らしいです。

そして、自分をとりまく周りのひとに「笑顔」をお届けできれば

「徳」を積んでいることになるのかもしれません。

 

 

残念ながら、家訓二ストも人間修行中。

足りない「徳」をつむために、精いっぱいの背伸びをして全国で家訓づくりのセミナーを開催しています

 

もし、ここまでの開催で、受講者の皆様に笑顔をお届けし、作成された家訓をつかった家庭内のコミュニケーションが進んでいれば、二ストの徳マイレージ?もたくさんたまったことでしょう^^

 

 

最後に家訓づくりの中で実際作られた家訓を紹介させていただきます。

 

「ありがとうと言おう」

そして、「ありがとうっと言われる人間になろう」

 

深い・・・

ありがとうっと言われる人間には、なれそうもないので、まずは自分からはじめます。

Namiさん、「ありがとう」ございました。