青年会議所と少年と釣りのお話

画像:紙おりも社会開発運動?
画像:紙おりも社会開発運動?

ご存知、「家訓づくりプログラム」は、公益社団法人 日本青年会議所の推奨プログラムとして全国で展開させていただいております。

 

ほとんどの方が、家訓ニストの「趣味」だと思われているようですが、あくまで、日本JCへのオーダーに相応し、プログラムの開催にあわせ派遣される「トレーナー」なのです。

分かったかな? 分かんないだろうな(><)

 

さて、ニストも、トレーナーとして定期的に研修をうけています。先日も9時間に渡る研修を受講してきました。そこで感じたアレコレを、備忘録としてアップさせていただきます。

 

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青年会議所の運動は、「少年と釣り」と例えられます

少年が、お腹をすかして待っている・・・ この時、ご飯をあげるのが、ボランティア。JCも、ボランティア団体の1つとして、震災時に限らず多くの事業を展開してきました。

そして、他の団体様と、大きく違う特徴があります。JCは、社会開発運動を標榜し、実践している点です。これを「少年と釣り」の話で総括します。

 

少年が池の淵でお腹を空かしてただずんでいる。魚を釣ってあげるのが、「ボランティア」。

さらに、JCは、困っている少年に「魚の釣り方」を教える団体なのです。

 

 

そしてもう1つ、「ゴミ拾い」でJCを例えることがあります。

 

ゴミをひろうのもJC

ゴミをひろわせるのもJC

ゴミを捨てさせない社会をつくるのもJC

 

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家訓づくりを拡げる運動も、上のプロットをつかうと、運動の整理ができます^^

 

家訓ニストが、セミナーできることは、家族を幸せにする「家訓」という魔法を伝えるだけ・・・ 残りは、ご家庭での唱和で、前向きな変化が始まるのです。

 

家訓ニストは、ゴミを拾います。つまり家訓の作り方を伝えます。

受講者は、ゴミを拾わされます? つまり家訓をつかっての唱和をしていただきます

 

ゴミを捨てさせない社会へ・・・ 

つまり家訓の唱和が広がることで、家族に笑顔がひろがり、ひいては地域に秩序がうまれ、心の荒廃を原因として忌まわしい事件が収束するのです!!

 

う~ん。あいかわらず家訓づくりプログラムは完璧だ^^

 

日本JCのトレーナーでもある家訓ニスト。ただし、製作者でもある点が、トレーナー活動に異質さ?を醸し出しているのかもしれません。

JCでは、家訓に限らず多くのセミナーを用意しており、皆様のオーダーにあわせトレーナーは、自らが派遣されるのを待っています^^

 

受講されるあなたもJAYCEEならば、伝えるトレーナーもJAYCEE。そして、そのセミナーをつくったのも、あなたと変わらない20~40歳までの青年世代 JAYCEEです。

 

2013年の運動はまもなく閉じようとしていますが、14年度は、さらなる飛躍を約束し、あわせて、セミナー開催のオーダーをお待ちしております

 

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