出雲の国で、神話プログラムのスタート!

画像:出雲大社
画像:出雲大社

60年ぶりの遷宮の年に、出雲大社を参拝する機会を頂戴しました。
出雲といえば、神話の国。

前々から、神話を学ぶツールの必要性を感じてきた家訓二スト。思い切って「神話プログラム」の開発に着手しました。

 

構想5年。作業3日?

未来を切り拓く日本人育成会議の全体会議の席上で、なんちゃってですが、初・披露をさせていただきました。

 

 

神々の記憶を記した神話をもつ国はおおく、ギリシャ神話や、ユダヤ教の創世記。あらゆる民族に自らのいわれを記した「物語」が存在しているといわれています。

日本にも、「古事記」に記された神々の記憶があり、なにより今なお、神話にもとづいた信仰や、多くの神社を有する生きる神話大国でもあります。

 

じゃ、あなたは、神話を語れますか?

お伊勢さんは、誰をまつっているの?あるいは、出雲大社との関係って何?

現代を暮らす日本人に、初詣や、七五三。習慣のなかにたくさんの「神さま」がいらっしゃるのに、自分達が参拝する神様の尊称もわからない(><)

 

 

では、なぜ今、神話なのか?

 

それは、ルーツを語ることが、「自分」を表現する一番最初のミッションだからです。インターネットに限らず世界は急速にボーダレス化がすすんでいます。世界では多様な価値観を尊重し、均衡を保つことが求められています。

 

多様な価値観を認めあう時、大事なことは1つ。

自分の価値観を自分のことばで表現するということです。

 

しかし、日本人にとって「価値観」を表現することが存外に難しい(><)

それは私たちの住む日本では、教義も開祖も、数も形もない、畏敬の神々が支配する国に暮らしているからなのではないでしょうか?

 

キリスト教なら、隣人愛?

イスラム教なら、アラーのおぼしめし

日本では、ほらっ、あれっ・・・ あれ?

 

っとズバッといえないもどかしさが、日本の良さでもあり、ある種のわかりにくささをまねています。

自然と調和した人間も神様も、「にゅまっ」とした?ものを

「日本の神話」を学ぶことで身に着けることをプログラム化の中で想定します。

 

ただし、内容的には、信仰にかかわるものも出てきますので

できるだけアカデミックに? たとえば海外の神話と比較検証をし、ページをすすめていくつもりです。

 

ユダヤ教、キリスト教の創生神話にもとづいた価値観というものは、知らず知らずのうちに、私たちの生活に溢れていることをご存知でしょうか?

たとえば、1週間がなぜ7日なのか? 6日じゃないのか? あるいは毎日が日曜であってもいいじゃないか!? これも創世記を知っていれば明確に答えることができます。

その他にも、人権や、民主主義。日本人にはよく説明できない「権利」の問題・・・

 

自分を知るということは、他人を知るということ

日本を知るためには、海外を知ること。

 

そしてその根本に、「神話」があることを家訓二ストは確信しています!

 

いよいよ始まった神話のプログラム化へのアプローチ。

誰かに頼まれた訳でもなく、オーダーがあった訳でもないので自分のペースでブラッシュアップをしていきます^^;

 

興味のある方はご一報くださいね

 

See YOU Next SHINWA。

って次はあるのかな(><) こうご期待です!