【コロッケ】
蒸したジャガイモを潰したものに具をまぜこれを丸めたものを衣をつけ・・・
でなく、今回ご紹介させていただくのは、タレントのコロッケさんの実家に伝わる「あおいくま」という家訓です^^
改めて、Wikipediaよりコロッケの足跡を紹介いたします。
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コロッケ(1960年3月13日 - )は、日本のお笑いタレント、ものまねタレント、歌手。 本名、瀧川 広志(たきがわ ひろし)。身長171cm。 血液型はB型。
熊本県熊本市出身。熊本第一工業高等学校(現:開新高等学校)卒業。
中学生のころから真珠腫性中耳炎による聴力障害で右耳の聴力をほぼ失っていることを告白。両親の離婚で母と姉の3人家族となり、生活が厳しくなる。7歳の頃にプールで耳に水が入り中耳炎となるが、病院で治療した。だが中耳炎が再発した際、生活が厳しかった事もあって母に言い出せずにそのまま放置、さらに膿んでしまって耳から悪臭が漂い、学校でいじめに遭うが、母に迷惑を掛けまいと黙っていた。だが7年後の14歳に耳に激痛が走り、前述の事へ繋がる。会見では「この障害で骨伝導で音を聴くようになったことが逆に音に対する感覚に敏感となり、現在の芸風確立につながっている。またこれが芸人を目指すきっかけとなった」と語っている
家訓はあおいくま(あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな、の頭文字を合わせたもの)で祖母から贈られた言葉。
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人に歴史あり。テレビの人気者のコロッケさんにそんな歴史があったんですね・・・
そして人知れず障がいを抱えながら、それをも財産にしている様に感動します。
親切の押し売り?日テレの24時間テレビでは、障害を抱えた方をとりあげていますが、前述のコロッケさん。あるいは、タモリさん(片眼が失明)のように、ハンディーを力に変えている生き様ってすごいことだと改めて感じます
そして、そんな人間、コロッケを育んだものが、祖母から贈られたという
「あおいくま」という家訓になります。
「あ」せるな 「お」こるな 「い」ばるな 「く」さるな 「ま」けるな
コロッケさんは著作のなかで、この「あおいくま」の家訓を紹介しています。
貧乏であったこと、しかし家庭には笑顔があふれていたことなど、モノマネの際には決して見せないコロッケ本人の素顔をみることができます
「あおいくま」の家訓。ゴロがよく、なおかつ人生で大切なものを端的に表す家訓です!
子どもたちにも楽しんで唱和ができる「あおいくま」を実践いただき、
笑顔の絶えない家庭を構築ください(^_^)
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