小才は縁に出会って、縁に気付かず。
中才は縁に気付いて、縁を生かさず。
大才は、袖すり会うた縁をも生かす。
第2回の偉人家訓伝は、剣豪で知られる柳生一族に伝わる家訓となります。
剣豪と響きはいいものの、単純にいえば殺人を稼業にしている因果な一族ともいえます。だからこそ、高い高い道徳心を一族に課したのかもしれません。
ご縁というのは、素敵な言葉です。
しかし、これは待っていて繋がるものでなく、生かすも殺すも自分次第という類のものです。
京都の美術館、何必館には、こんな言葉も掲げられていいます。
「一本の線も、前世からの因縁である。」
ここで、家訓を巡る家訓二ストの不思議な「縁」を紹介します。
①交通事故にあい死にかけた
②しかも1日2回もぶつけられた(><)
③しばらく家でゴロゴロしていた
④JCの組織のなかで役職もなくなり、プー太郎状態になっていた
⑤穂坂議長(当時)が、誰か副議長をやってくれる人いない?っと
水戸JCの香嶋さんに問い合わせた
⑥香嶋さんが、勝手にGOサインをだして、知らぬ間に副議長をやることになっていた・・・
⑦で、家訓づくりプログラムをつくることになった
因果をたどれば、交通事故が家訓に導いてくださったとも言えるし
香嶋さんが、僕を売った?とも言えるようです^^;
1つ言えるのは、袖すりあうも多少の縁っという言葉のとおり
一見関係ない事象のなかで、偶然に似た必然がこの世にはあるっということです。
そして、この縁から生まれたプログラムと、家訓の旅の中から、多くのご家庭の中で家訓をつかった家庭教育が始まっています!
交通事故から、こんな「縁」(えにし)が始まるなんて・・・ 自分自身が大才か否かは別にして、袖すりあう縁を今後も生かしていきたいです^^
交通事故から始まる1本の線は、前世からの因縁です。
そしてその糸は、あなたにつながり、あなたが誰かに伝えることで、ノーベル平和賞と世界平和を実現してしまうのです!?
ここであったのも何かの縁。ここまでブログを読んだ「縁」に感謝して、家訓づくりプログラムの受講を検討くださいね
あらためて、柳生一族の家訓と、この家訓を作ったと言われる柳生宗矩の名言集を紹介させていただきます。
すげーっすよ!宗矩さん
■ 柳生家家訓
小才は縁に出会って、縁に気付かず。
中才は縁に気付いて、縁を生かさず。
大才は、袖すり会うた縁をも生かす。
江戸時代、将軍家剣道御流儀として名声をはくした。人を活かした「活人剣」を唱えた。その剣道の精神は「縁」を活かす道にも通じると知られている。現代にも、「柳生一族」として時代劇等にひろくとりあげられている。俳優として著名で、100万円クイズハンターの司会をつとめた柳生博氏は末裔にあたる
名言集
・平常心をもって一切のことをなす人。これを名人というなり
・われ人に勝つ道を知らず、われに勝つ道を知る。
・学は道にいたる門なり、この門をとをりて道にいたる也。しかれば学は門也、家にあらず。門をみて家也とおもふことなかれ
剣術の師範というより、もはや宗教家ともいえる柳生宗矩の至極の名言。
道を極めて見える景色には時代を超越できる普遍制を感じます。体育を教えていた剣道の先生とは、ちょっと違います(><)
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