青年会議所は、地域をそして日本を変えてきたでしょうか?
家訓二ストは、疑問形でなく自分で変える!という意気込みで家訓づくりの運動を展開しています。
10月25日 新潟ブロック 小千谷JC様にて、家訓づくりプログラムを実施させていただきました。小千谷JC様では、大人の背中を築く運動を3ヶ年かけ展開しています。そして、人口3万人という決して大きくないこのLOMで、日本を変える運動がはじまったのを御存知でしょうか?
96年 当時の中野理事長さまは、地域で盛り上がれるそんな素材をさがし、バスケットボールで街をかえるビジョンをかかげ、なんと単独でアメリカプロバスケットリーグNBAのOBチームの招へいを実現。日本代表と対戦をかなえ、以後今につづく、日本におけるプロバスケットチームbjリーグに発展につなげた男です(><)
誰もが実現不可能と思われた招へいだけでなく、プロリーグの設立まで描いたビジョンに深い感動を覚えます。
我々青年は自分自身の可能性を低く見積もってはいけません!
そして、今も小千谷JCさまの挑戦は続きます。その挑戦は、教育への挑戦です。
LOM内の議論はつづけ、子ども達への道徳心を育むことを考え抜いた時、
「それって、子どもじゃなくて、大人だよね!?」
また、
「年度が替わって、違うことを言っているようじゃ信頼は得られないよね?」
っと、単年度制である青年会議所の弱点を見事に克服し、セミナーや勉強会、地域の教育関係者の皆様と運動を推進しているそうです。「家訓づくり」についても、その効果を独自に模索していく中、本プログラムに共鳴いただき開催に至りました。
特筆すべきは、この日の開催に、小千谷の教育長さま。そして地域のPTA役員の皆様をオブザーブとしてお招きしていた点です。多くの開催の中で、家訓づくりを地域で実践いただくべくご紹介を重ねてまいりましたが、初回の開催で、次年度での開催を視野にいれているビジョンの高さに、変革への「伝統」を感じます^^
ノーベル賞を受賞するために、家訓二ストは努力を重ねてきましたが、一人でやんや騒いでも、それはマスターベーションにすぎません。
1回の開催の中に、どれだけ意味を込めれるか?あるいは、徳育への共感を、共鳴にかえ、ともに汗をかく同志を増やせるか?そんな課題とも戦っています。
小千谷での開催は初めてでしたが、すでに何年も運動を共にする仲間と出会ったそんな面持ちです。共に鳴くと書いて「共鳴」。まさにそんな1日となりました(T_T)
家訓二ストの考える理想の開催パターンは以下の通りです
①地域の青年会議所メンバーさま向けでの開催。
②LOMさま主体の教育関係者さま向けでの開催。
③LOMさま主導のPTA向けでの開催。
そして、④願わくば、PTA様での独自開催!を二ストは夢想します
この①~④スキームが完成し、地域内での家訓サイクルが循環すれば、家訓二ストのマイルをためる旅行ではなく、家庭をかえ、地域を変革し、日本を変える運動へと変換する宝の地図となることでしょう^^
なんと、今回の開催で、①、②が実現しちゃいました^^
そして、③PTAでの開催にむけ再びこの地をおとずれ、メンバーの皆様と再会する約束をし、小千谷の地を離れました・・・
日本におけるプロバスケットリーグを実現させた小千谷の地。
『そういえば、プロバスケって、小千谷が発祥の地なんだよ!』
地域の子供にとってはそんな自慢が、地域を誇りに思う宝物になることでしょう
何年後か、ふらっと寄った小千谷の街で
『そういえば、家訓づくりって、小千谷JCさんが始めたんだってよ・・・』
っと風の噂で聞くような、そんな夢想がひろがる素敵な開催になりました。
変革への挑戦者、小千谷JCの皆様、ありがとうございました。
そして、世界初★プロ家訓リーグ発足へ!?再びお会いできることを楽しみにしております!
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