おやじの家訓「ゴミをまたぐな」

画像:村の守り神(鹿島様)
画像:村の守り神(鹿島様)

家訓二ストのいちおしの創作家訓「ゴミをまたぐな」を紹介させていただきます

 

「ゴミをまたぐな!?」と聞いてあなたが感じるメッセージはなんでしょう?

この家訓の意味は、「見て見ぬふりをするな」という意味です。

 

「ゴミをまたぐな」 そんな家訓を伝えられた息子さん、学校から帰ってきて

「今日、学校でいじめがあったんだよ!」っとお父さんに報告しました。

お父さんは、怒りました。「ゴミをまたぐな!」という意味が分かっているのか?

「見て見ぬふりをしたんだったら、お父さんはゆるさないぞ!」っと

 

学校で、いじめがなくなる。それは理想であって、現実の学校、そして社会にはいじめが蔓延しています。大切なのは、いじめをなくす努力に加え、いじめにあった時、その時々に子どもたちがその経験から成長していくか、ということではないでしょうか?

 

いじめた子、いじめられた子。そしてそれを見ていた子。

それぞれの立場で、「見て見ぬふりをしない」。あるいは、それぞれの家庭の中で創られた創作家訓を胸にもっていれば、イジメがあったとしても、大きな悲劇が起こる前に解決策が見つけられるはずなのです。

 

「ゴミをまたぐな」

あなたも、家訓づくりプログラムを受講いただき、子ども達に、これだけは守ってほしいメッセージを探してみてください^^