さあ週末だ! 暇なので日本を褒めようっ
今回は、アラブ人もびっくり、日本の美徳について紹介させていただきます。
テレビをつけると今日も憂鬱なニュースが流れてきます。
殺人事件に、国際問題。解決のみえない原発の事故・・・
しかし、ニュースの情報は本当に憂慮しなければならない問題でしょうか?
日常の生活を全力で応援する家訓二ストは、語るべきニュースは、家族の話題であると断言します。プログラムのなかでも、「朝ご飯を一緒にたべる」そんな家訓を推奨してきました。
素敵なニュースは、視聴率が稼げない・・・ましてや、個人の話題に突っ込んでもオチもなければ、山もない?
テレビでやっているからといって、それが重要かどうかは?あなたが決めればいい話。常識というプラグをぬくことは、新しい自分をさがす1ページ目です^^
プラグをぬけば、日々の暮らしの中では、見逃しがちな家族のニュースがあなたを包んでくれるでしょう。それは、自分たちの家族や地域。そして日本という国の素晴らしさに気づくことになります。
憂鬱なニュースにあきた皆様に、家訓二ストから、テレビではちっとも報道されない素敵すぎる日本の美徳について紹介させていただきます。
あなたは、小学生のとき、学校で掃除をしたことがありますか?
実は、そのこと事態、世界的に珍しい習慣なのです。世界の多くの国では清掃は業者さんが実施するのが一般的です。ただそれだけのようですが、学校での掃除があなた自身を育ててきた?っといったら大げさでしょうか?
一義的には、掃除とは、部屋をきれいにすること。ですが、日本において掃除とは心を整える、あるいは、美徳の源としてとらえてきた歴史があります。
日本人にとっては当たり前すぎる感覚も、外国の皆様にとってはカルチャーショックであることはよくあること。ここである中東のテレビ局が、行った潜入取材の結果を通じ、日本人の美徳と秘密を研究してみたいとおもいます。
ラマダン(断食月)に放映した連続番組「カワーテル(思考)-改善」より
「驚きました。財布を警察に持っていきましたよ」
東京の路上に現金7000円を入れた財布を放置、拾った日本人親子を隠し撮りで追跡すると、交番に到着した-。こんな映像を前にサウジ人リポーター
アハメド・シュガイリ氏が目を見張りました。サウジ資本の衛星テレビ、MBCが昨年秋の
ラマダン(断食月)に放映した連続番組「カワーテル(思考)-改善」の一こまだ。
サウジアラビアをはじめアラブ世界では、厳しい戒律を守る一方、コーランに記載のない道徳については、信号無視やたばこのポイ捨て、食事の大量の食べ残しなどは珍しくないそうです。公衆マナーの悪さはしばしば指摘されているものの改善策については、これといった対策はありませんでした。
番組では、シュガイリ氏が日本社会に密着、交通信号を守る市民や、飼い犬のふんを拾う人々、教室の掃除をする小学生などを紹介し、「信じられない」とリポート。1回5分間の番組は、約30回の放送で高視聴率を得ました。
この番組をきっかけに、国内で議論がわきおこり、同じく視聴していた王族の方の共鳴もえて、サウジの道徳感の醸成のため、日本にならい小学校での掃除をとりいれた・・・ということでした。
道徳っというと難しい話や、眠くなる副読本をイメージしがちですが、
今くらす日本という国そのものが、美徳に溢れ、世界にまれな楽園を築いているのです!
「朝ご飯を一緒にたべる」食卓でかわすしょうもない会話こそが、平和を確認できるキャッチボールです。
毎日じゃなくても結構です、週末ぐらい当たり前の日常に感謝しましょう^^
幡谷家も、当たり前の日常に感謝し、遅起きの嫁さんをそろそろ起すとするか ^^;
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