家訓づくりのすゝめ(プログラム採用のお願い)

画像:ちびっ子広場 青空家訓にて
画像:ちびっ子広場 青空家訓にて

家訓二ストの幡谷です。
学びの秋。実りの秋に、あらためて、家訓づくりプログラムの紹介をしてみたいと思います

 

■概要

名称:「家訓づくりプログラム」

制作:公益社団法人 日本青年会議所 徳溢れる心醸成会議(2011年)

時間:90分(オーダーにより60分も可能)

実績:全国130か所 40都道府県 累計5000人が受講

内容:難しい?と思われがちな「家訓づくり」を楽しく実施できるプログラム

開催:皆様の地域にある青年会議所さま、

   もしくは家訓二ストにお問い合わせください^^

 

■背景

子ども達をとりまく様々な問題について、解決にむけ多くの手法がとられているなか、打開策がみつからない現状があります。まず教育にかかわる問題を学校(行政)だけにゆだねず、地域、家庭、3つの軸で考えていくことが重要です。

そのうえで、家庭の内での教育。とくに親学が重要性がクローズアップされています。子供への教育を考えたとき一番の教科書は、親の背中なのではないでしょうか?

 

■教育問題を一網打尽! 「家訓づくり」の価値

「家訓」ときくと、古臭い感じ、そして商家や特定の家にある特別なものと考える方が多いかもしれません。実際、家訓のない家庭は9割をこえているといわれています。

家訓がある家庭には家族の軸がしっかり保たれ、お父さん、お母さん、お子さん、それぞれが、「○○らしく」ふるまうことができます。複雑化する社会にあって、唯一変わらないものは、「家庭」の存在。社会を構成する一番小さく、そして一番大きい家族という単位から、問題解決をめざすもの、それが「家訓づくり」です。

 

■驚くべき様々な効果!

家訓の作成とは、「伝えるべき言葉」を選定いただく作業です。この選定が、自分自身あゆみとなり、忘れてはいけない大事な価値観と向き合う時間にもなります。

家訓づくりプログラムでは、受講者のお一人お一人が、たくさんの愛情をうけ育ってきたことを大切にしています。家訓を作成し、上から目線で子どもを縛るような「家訓」は推奨していません。本プログラムは、子どもに押し付けるのではなく、自身の責任として、行動を見直し自らを戒め、さらにその背中で語ることを繰り返し訴えます。

 

■受講者の声から

埼玉県 Iさん

「靴をそろえる」という家訓をつくったところ、後日、長男の通う幼稚園から電話がかかってきて、「毎日、他の園児の靴をそろえているのですが、どうしてですか?」と質問されました。

家訓を唱和をするようになって、少しずつですが、子ども達が、自分で出来ることを自分でするようになった気がします。今まで、怒られ慣れ?していたのかもしれません。子どもを含め家族全員で、ルールを守り実践していくことで、いろんな変化がはじまりました^^

 

富山県 Oさん

子どもの時、口うるさい親から繰り返し言われてきたことを、今、娘に言っているのだと初めて気づきました。家訓づくりに挑戦させていただき、その言葉を家訓にしました。毎朝、唱和をしていきたいと思います。

 

茨城県 Hさん

「ゴミをまたぐな」という家訓をつくり子供に伝えました。意味は、見て見ぬふりをするな!っという意味です。ちょっと難しいかな?と心配していましたが、学校でいじめの問題があったとき、見て見ぬふりをしてようだったので、しかりつけたところ、それ以後は、子どもは子供なりに、「見て見ぬふりをしない」努力のできる、がんばってくれる子に成長してくれたと思います。

 

 

■ねっすごいでしょ^^

家訓づくりプログラムは難しいテーマに向き合っていただく受講者のために、楽しく実施できる環境を用意しています。特別な家庭にしかない?家訓でなく、どの家庭にも、そして独身者にも?家訓づくりを推奨してきました。

決め手のない親学むけのカリキュラムとしての採用にとどまらず、価値観の見直し、社訓づくり、徳を学ぶ素材・・・っと、多くの皆様のご愛顧のもと発進を続けています。

受講後のアンケートでは、満足率は98%。そしてその確かな効果で、宣伝費ゼロ、主催ゼロ?という逆風の中、くちコミによる紹介だけで足かけ3年、5000名の受講者を迎えることに成功しました。

 

この奇跡のプログラムを体感いただき、且つ皆様の地域、青年会議所、PTA、職場・・・っと、奇跡の循環を次につないでください!

10月、11月と、スケジュールに隙間があります^^; 多くの皆様のオーダーをお待ちしています