異論、暴論を歓迎する熟議の世界。
大学時代の友人から「ムスカ」扱いされる家訓二ストも、アクションプランについて考えてみました。地上に暮らす愚民の皆様、ムスカ気分で家訓二ストの考える世界を変える究極の魔法を紹介いたします。
熟議の際は、固定概念を捨てることも必要です。あなた自身が、大臣であり、総理であり、そしてムスカであり、予算、権限は無視して、ひたすら子供たちの未来のために議論を重ねてください^^
熟議の中で家訓二ストは、教育問題とは、社会の問題。そんな社会をかえるには、ちまちましたプランの積み重ねでなく、社会全体が風邪をひかない体力をつけることが肝要だと考えました。ここで教育をかえる施策を披露させていただきます。そのプランは、究極子供手当「こどもを生んだら1億円」プランです
教育にとどまらず社会全体をおおう閉塞感は、少子高齢化が原因であると家訓二ストは考えました。では、なぜ子供を産まないか? 簡単にいうと子育てを「損」と思う人が多い。では、「得」にしてあげればいいのでは?そんな単純すぎる思考のなかで考案したプランです。
現実的なことをいうと、現在の出生者数は、年間100万人。これに1億円をかけると100兆円・・・ おいおい無理だよ!っと思うあなた、僕だってそう思います^^;
でも、ひとり1000万であれば10兆円。これなら手の届く範囲ではないでしょうか?子供をうめば1000万。三人うめば家が買えます。年子でこどもを生んでいけば、育休をとらなくてもプロの家庭主義者として、こどもをうむことを生業として、生活するひとも増えそうです。子育て世代が争うように家をたてる・・・ということは、土地の値段が高騰しバブルがおこり税収がふえます。年金問題も、こどもたちが就労し税金を払う段になれば、支える側との世代間のギャップも解消することでしょう。
こどもは宝。優先順位を何にするか? 究極子供手当の実現に向けては、優先順位を何にするか?という議論をすれば来年にも実現できるプランです。
医療費の問題でも終末期医療、つまり死を前にした回復の見込みがない患者さんにひとり何千万円もの過剰な医療費をかかる問題が議論されます。ぼくは政治家でもないので批判は結構。これは社会全体の損。であれば、遺される遺族に、あるいは生まれてくる命にお金をかけてほしいものです。
世界一安全な国、日本。医療も充実し命を守る取組は年々進化しています。一方、統計はとれないものの、癌や交通事故よりも中絶を選ぶ人が多いという人もいます。生まれるべき命が、生まれる前に闇に消えていく・・・そんな悲劇を家訓二ストは許しません
現在の出生数は100万人。死者数は120万人。地球という星のなかで、日本という奇跡の国がこんなに分かりやすく勢いをなくすことは、人類にとっての損失です。究極子供手当の施行で、出生数は、一気に倍の200万人。予算規模で20兆円を想定します。橋や道路に赤字国債を発行し、子孫に借金をのこすなら砂利道でもいい、こどもが走りまわる社会をのこしてあげたい・・・
究極子供手当。案外いけるのでは?
そして子供手当の支給の際には、家訓づくりプログラムの受講が条件となります!お金は心配させないための保険でしかありません。子育てに求められるのは、あくまで親の背中なのです。
いかがでしょうか?3回にわたって紹介させていただいた「熟議」の世界。
たわいもない戯言(たわごと)のようでいて、嘘の中に、ちょっぴり入っている真実がキラキラ光っているように感じませんか?
家訓づくりプログラムのスピンオフ企画、【熟議の車窓から】も第三部が完。
同じ背景をもった仲間どうし、社会をかえる取組として、熟議も家訓も同じ立ち位置であると改めて気づかされました。
教育の問題は、結局、当事者意識の欠如が問題なのかもしれません。おのおのが、問題点を無視し、そんな権限はないっと・・・ もしかしたら、権限がある人まで、どこか人まかせに、問題の先送りに加担しているせいかもしれません。声をあげない羊であるならば、わたしは、批判をされてもムスカでいたい。ムスカ同様、批判があっても、二ストは二ストの信じる新世界に皆様を誘います!
さあ皆様、お声をあわせて、せーのっ
「バルスっ!!!!」
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