東広島JCの和田委員長より、「幡谷さんの家訓は何ですか?」と質問をいただきました。たった一人のニーズでも、拾っていくのが芸人?の仕事。今回は、和田さんのリクエストに応え、幡谷の家訓を紹介させていただきます。
「人生に無駄なものなし」
実は、この家訓。プログラムの受講中、当時、同じく出向していたS副議長が、創作した家訓です。親からのメッセージのワークショップ中、「ご飯粒を残すな!」というメッセージが印象にのこり、この家訓を完成させたと伺っています。
人生に無駄なものなし。幡谷もこれが気に入り、家訓として採用させていただきました。いい経験はもちろん、悪い経験こそ、自分の人生の糧となるものなのではないでしょうか? 一見無駄なように感じることでも、自分の心の持ちようで、代えがたい財産になります。一見無駄?ような、家訓の旅も、きっと代えがたい財産にしてみせます^^
さて、「人生に無駄なものなし」という家訓。
嘘からでた誠? 家訓のおかげで、幡谷哲太郎も、整理できない思い出と、向き合うことができる人間に成長することができました。
整理できない思い出。それは、新卒で入社した会社員時代の思い出にさかのぼります。大した仕事もしていないくせに、眠れない夜がつづき、つづいている間に心がなくなり、結果、躁うつ病とっ・・・
今では、生きる目的も持っていない甘っちょろい自身のせいであると、断罪できますが、失った自分を取り戻すまで、結局、5年の歳月をかけることになりました。散々親に迷惑をかけ、引きこもりも、ニートも、経験ずみ。まあ人様の前で、人の道を語れるような人生を歩んでいないことは間違いありません^^;
ねっ無駄でしょう?
でも、今なら、無駄なものはない!っと断言できます。
先日の福岡でのミッションでは、フレッシュマンカレッジという企画で、入社を控えた新入社員さんを対象に、幡谷ワールドを展開しました。
家訓・・・っといっても、新卒の皆様には、ちょっと無理があります、この日は、親からのメッセージのあと、家訓でなく「親へのお礼の手紙」を書く企画を立案しました。
社会人っということは、親のもとを離れる記念の日。この日にあわせて、お礼を書くという企画は大成功!
そして、新社会人を迎える皆様に、幡谷からもお礼として、社会人時代の黒歴史を紹介させていただきました。人生に無駄なものなし。ぼくにとっては、一生背負わなければならない、枷(かせ)であっても、ぼくの失敗が皆様にとっての教訓となってくれるのであれば、経験は教訓となり、意味のあるものになると考えたからです。
人生に無駄なものなし!
このブログも無駄なものなし?
週末はブログを読んで、コンタクトをいただいた教育関係の方にお時間をいただき家訓プログラムを紹介してきます^^
以上、和田さんのためのコラムでした。・・・無駄だったかな(T_T)/~~~
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